美肌にうってつけの日

30代美容マニアが美肌に関するあれこれを毎日つづってます。

今日も、すべすべ素肌を作るケアの要点を綴ってみる。

色んなブランドの新商品が一組になっているトライアルセットも売られており人気を集めています。メーカーから見てひときわ販売に力を注いでいる新しい化粧品を一式にしてパッケージとしたものです。

ヒアルロン酸の量は乳児の頃に最大で、30代を過ぎると一気に減り幅が大きくなり、40代を過ぎると赤ちゃんの頃と比較すると、およそ50%まで減ってしまい、60代を過ぎる頃には相当の量が失われてしまいます。

全身のコラーゲンは伸縮性を持つ繊維状のタンパク質の一種で細胞間を密につなぐ役目を持ち、ヒアルロン酸という化合物はコラーゲン繊維でできた網目状のネットワークの隙間を埋める形で、水分が足りなくなることを食い止める働きをします。

話題の美容成分セラミドは、ターンオーバーが行われる中で合成される“細胞間脂質”のことで、3%程度の水分を維持し、角質層の細胞を接着剤のような役目をして結びつける役目を行っています。

本当は、ヒアルロン酸の優れた効果を実感するためには1日につき200mg超体の中に取り入れることが一番いいのですが、ヒアルロン酸を含む食材は非常にわずかで、日常の食生活において体内に取り入れるというのは困難なのです。

今日に至るまでの色々な研究の結果、プラセンタという物質には単なる滋養成分だけというのではなく、細胞分裂の速度を上手に調整する働きを持つ成分がもともと含まれていることが公表されています。

注意した方がいいのは「たくさんの汗がふき出したまま、いつも通りに化粧水を塗らない」ということ。ベタつく汗と化粧水がブレンドされてしまうと肌にちょっとした損傷を与えてしまう恐れがあります。

ヒアルロン酸の保水作用に関することでも、セラミドが角質層において能率的に皮膚を保護するバリア能力を働かせることができれば、肌の水分保持機能が向上して、なお一層瑞々しく潤った肌を守ることができます。

美容成分としての効能のために使用されるヒアルロン酸は、保湿効果をアピールした化粧品類や健康食品・サプリに配合されたり、危険性ほとんどないためヒアルロン酸注射という美容治療としても活発に用いられています。

肌のアンチエイジングとしてはとにかく保湿と柔らかな潤い感を甦らせるということが最も重要なのです。お肌に大量の水分を保持しておくことで、角質防御機能がきっちりと作用してくれます。