美肌にうってつけの日

30代美容マニアが美肌に関するあれこれを毎日つづってます。

今日も私が知ってるマイナス5歳肌になる対策についての考えを書いてみます。

肌が持つ防護機能で水分の蒸発を防ごうと肌は常に頑張っているのですが、その優秀な作用は歳とともにダウンいくので、スキンケアでの保湿で不足してしまった分を与えることが大切になります。

人の体の中では、途切れることなく生体内酵素によるコラーゲンの分解と新たな合成が繰り返し行われ新しいものにチェンジされています。老化が進むと、この絶妙な兼ね合いが失われてしまい、分解される量の方が増加することになります。

体内に取り込まれたセラミドは分解されて他の成分と姿を変えるのですが、その成分が皮膚に届くことでセラミドの生合成が促進され、角質層のセラミド含有量が次第に増えるという風にいわれているのです。

用心していただきたいのは「汗が顔に滲み出たまま、あわてて化粧水を顔につけない」ようにということです。肌荒れのもととなる老廃物を含んだ汗と化粧水が混ざり合うと肌に深刻な損傷を与えてしまうかもしれません。

様々な化粧品の中でもとりわけ高機能性の美容液などには、割高に思えるものも多くみられるのでサンプル品があると便利だと思います。希望通りの効果が実感できるか自分で判断するためにもトライアルセットの積極的な使用が重要だと思います。

一般に「肌のためには化粧水をケチらない方がいい」「浴びるようにバシャバシャ使うのが理想的」という表現を聞きますね。それは確かなことであって化粧水をつける量は少量より十分な量の方がいい状態を作り出せます。

注目されている美容液というのは、美容に効果のある成分を濃縮して、高濃度に入れた抽出物で、誰にとっても間違いなく要るものといったものではないのですが、肌につけると翌朝の肌のハリ具合や保湿状態の差に唖然とするはずです。

単純に「美容液」と一言でいっても、色々なタイプがあって、簡単に一言で定義づけをするのはかなり難しいのですが、「化粧水というアイテムと比較するとより多く有効な成分が入れられている」という意味合い にかなり近い感じです。

洗顔料で顔の皮膚を清潔にした後は何もせずに置いておくと化粧水の肌への吸収度合いは悪くなっていきます。また洗顔により顔の皮脂汚れなどを落とした後が一番乾燥するので、できるだけ早く保湿性のある化粧水を塗らないと乾燥してカサカサ肌の原因になってしまいます。

注意していただきたいのは「たくさんの汗がふき出したまま、いつものように化粧水を塗布してしまわない」ということです。ベタベタした汗と化粧水がまぜこぜになると肌に不快な影響を与えてしまう恐れがあります。