美肌にうってつけの日

30代美容マニアが美肌に関するあれこれを毎日つづってます。

くだらないですが、美しさを作るケアの事を綴ってみる。

化粧水を浸透させる際に100回くらい手でパタパタとパッティングするという指導をよく目にしますが、このやり方は正しくありません。季節要因などで肌が敏感になっている時には毛細血管が破れて赤ら顔・毛細血管拡張症の呼び水となります。

注意しなければならないのは「汗がうっすらとにじみ出た状態で、無頓着に化粧水を顔につけない」ということです。汚れを含んだ汗と化粧水がブレンドされると知らないうちに肌に影響を与えかねないのです。

天然の保湿成分であるヒアルロン酸は人体の細胞と細胞の間のあらゆるところに広範囲に存在していて、美しく健康的な肌のため、保水する力の保持であるとか衝撃を吸収するクッションのような働きで、細胞の一つ一つをしっかりガードしています。

保水作用を持つヒアルロン酸が真皮層の中で水分をふんだんに保ち続けてくれるから、周りの世界が変化や緊張感で極度の乾燥状態になったとしても、肌は直接ダメージを受けずにつるつるツルツルのままで特に問題なくいられるのです。

スキンケアの基本といっても過言ではない化粧水を顔に塗布する際には、最初に適量を手のひらに乗せ、温かみを与えるようなニュアンスで手のひら全体に広げ、顔全体を包み込むように優しいタッチで浸透させます。

化粧水に期待する大きな役割は、水分を浸透させることと思われがちですが、そうではなく、肌が本来持っている素晴らしい力がきっちりと機能するように、肌表面の健康状態をチューンアップすることです。

セラミドを食べ物やサプリなどの内部からと、美肌用化粧品などの外部から摂ることにより、上手く望んでいる肌へ向かわせることが実現できるみなされているのです。

まず第一に美容液は肌を保湿する効果をきちんと持ち合わせていることが大切なので、保湿のための成分がどれ程の割合で添加されているか確認することをお勧めします。数々ある製品の中には保湿機能だけに力を入れているものもあるのです。

保湿のカギになるのは角質層全体の潤いです。保湿成分が贅沢に使用された化粧水で角質層の奥まで潤いを届け、プラスした水分量が出ていかないように、乳液やクリームなどをつけることによって油分でふたをしてあげるのです。

基礎化粧品の中でも美容液と聞けば、値段が高く何かしらハイグレードな印象を持ってしまいがち。年齢が上がるにつれて美容液への関心は高まりますが、「贅沢品?」「まだ早い?」などと今一つ踏み出せない女性は思いのほか少なくないかもしれません。