美肌にうってつけの日

30代美容マニアが美肌に関するあれこれを毎日つづってます。

本日も突然ですがつやつや素肌を作る方法の要点を綴ってみる。

体内のヒアルロン酸の量は乳幼児の時に一番多く、30代になると一気に減少速度が加速し、40代を過ぎると乳児の時期と比較すると、およそ50%まで激減してしまい、60代を過ぎる頃にはかなり失われてしまいます。

肌の一番外側にある表皮には、強靭で丈夫なタンパク質からできた角質層と呼ばれる膜が存在しています。この角質層を形作っている角質細胞と角質細胞の間をセメントのように埋めているのが「セラミド」というスフィンゴ脂質という特殊な脂質の一種です。

美容にいい成分として話題のセラミドにはメラニンの合成を防ぎ、日焼けによるシミやそばかすを防御する高い美白作用と肌の保湿を行うことで、ドライ肌やシワ、肌のごわつきなどの種々の肌の悩みを改善してくれる優れた美肌効果があるのです。

化粧水が持つべき重要な機能は、水分を肌にただ与えることだけではなくて、肌が持つ生まれつきの力がうまく活きるように肌表面の状況を良好に保つことです。

コラーゲンの効き目によって肌にハリやつやが呼び戻されて老け顔の原因であるシワやタルミを健康な状態に整えることができますし、なおかつ乾燥によりカサついた肌へのケアにもなり得るのです。

セラミドを食材やサプリメントなどの内部からと、美肌化粧品などの外部から取り入れることにより、上手く瑞々しい理想的な肌へ誘導していくことが実現できるのコメントもあります。

とてもダメージを受けてカサついた肌のコンディションで悩まされている場合は、体中にコラーゲンがしっかりとあれば、必要な水が保たれますから、乾燥した肌への対策にだってなり得るのです。

お肌の組織の約70%がコラーゲンからできていて、細胞同士の間にできた隙間を満たすように繊維状もしくは膜状に存在しているのです。肌にハリを与え、シワのない美しい肌を保つ真皮部分を構成する主要成分です。

コラーゲンという生体化合物は、人間や動物の身体を形作る一番普遍的なタンパク質で、骨や皮膚、腱、内臓など全身の至るところに豊富に含まれていて、細胞をつなげ組織を支える接着成分のような大切な役割を担っています。

多くの女性が洗顔後にほぼ連日使うであろう“化粧水”。それだけに化粧水の性能には注意すべきなのですが、汗をかきやすい暑い季節に目立って気になる“毛穴”のケアにも質の良い化粧水は非常に有益なのです。