美肌にうってつけの日

30代美容マニアが美肌に関するあれこれを毎日つづってます。

本日も取りとめもなく美肌を作る方法について公開します。

水を除いた人間の身体の約50%はタンパク質によって占められていて、そのうちの35%前後がコラーゲンとなっています。コラーゲンの重要な役目として知られているのは体内のあらゆる組織を作り上げる構造材となっているということです。

洗顔の後に化粧水を肌に塗布する際には、はじめに適量を手に取り、やわらかい熱を与えるような感じで手のひら全体に広げ、顔全体に均一に優しいタッチで馴染ませていきます。

うっかり日焼けした後に最初にすること。それこそが、たっぷりの保湿をすること。これが何よりも大切なのです。更には、日焼けした直後に限定するのではなく、保湿は日課として毎日実践する必要があるのです。

有名な美容成分セラミドは、ターンオーバーのプロセスの中で生まれる“細胞間脂質”のことで、水分を約3%程度抱き込んで、細胞を接着剤のようにくっつける大切な機能を持っています。

セラミドは肌の角質層内において、角質細胞の間でスポンジみたいな役割をして水や油分を抱き込んで存在します。肌や毛髪を瑞々しく保つために大切な役割を担っています。

注意すべきは「かいた汗が吹き出したままの状態で、お構いなしに化粧水を顔につけない」ようにということです。ベタベタした汗と化粧水が混合されると無意識のうちに肌にダメージを与えることがあり得ます。

プラセンタ入り美容液と言えば、老化による肌トラブルの改善や皮膚のターンオーバーの促進による美白効果などの印象が強い一段上の肌を目指す美容液ですが、赤くはれたニキビの炎症を鎮め、残ってしまったニキビ痕にも効果があるとテレビや雑誌で評判になっています。

ここまでの様々な研究のお蔭で、胎盤から抽出されたエキスであるプラセンタには単純な栄養補給成分のみにとどまらず、細胞が分裂する速度をうまく制御する作用を持つ成分がもとから入っていることが明らかになっています。

プラセンタという単語は英語で言うところの胎盤を示しています。化粧品や健康食品・サプリメントでこの頃よくプラセンタを贅沢に含有など見かけたりしますが、このプラセンタとは胎盤という器官そのもののことを指しているのではないので不安に思う必要はありません。

アトピー性皮膚炎でダメージを負った肌の治療に使用が推奨されることもある注目の保湿成分セラミド。このセラミドが含有されたセラミド入り化粧水は保湿性能が非常に高く、ダメージを与える因子からブロックする効能を補強してくれます。