美肌にうってつけの日

30代美容マニアが美肌に関するあれこれを毎日つづってます。

今日もなんとなくハリのある素肌を保つケアをまとめてみます

皮膚表面には、硬いケラチンタンパク質より作られた角質層といわれる膜が覆うような形で存在しています。この角質層を形作っている細胞間にできた隙間を埋めるように存在するのが評判の「セラミド」という名のスフィンゴ脂質という特殊な脂質の一種です。

肌が持つ防御機能によって潤いを守ろうと肌は戦っているのですが、その貴重な働きは老化によって弱くなっていくので、スキンケアの保湿から足りない分を補充する必要があるのです。

美容成分として有名なヒアルロン酸は人体の細胞と細胞の間のあらゆる箇所に多く含まれていて美しく健康な肌のため、高い保水力の維持とか吸収剤のように衝撃を和らげる効果で、大切な細胞をガードしているのです。

巷では「化粧水を少しだけつけても効果はない」「たっぷり贅沢に使うのが理想的」という風に言われていますね。間違いなく化粧水を使う量は少なめよりたっぷりの方が効果が実感できます。

世界の歴史上の類まれな美しい女性とされ現在までも語り伝えられる女性達がプラセンタを美しさに磨きをかけることと若さを取り戻すことを目指して使用していたとの記録があり、古くからプラセンタの美容に関する効果が経験的に知られていたことがうかがえます。

美白ケアを一生懸命していると、気がつかないうちに保湿が重要であることを忘れていたりしますが、保湿に関してもとことん取り組まないと待ち望んでいるほどの結果は得られなかったなどというようなこともあると思います。

化粧水を塗布する際「手でなじませる」グループと「コットン使用」派に好みで分かれるようですが、基本は各ブランドが最も推奨するやり方で使うことを強くお勧めします。

気になる毛穴のケアについて調査した結果、「引き締め効果の高い化粧水などを使ってケアを工夫している」など、化粧水を使ってケアを行っている女性は回答者全体の25%くらいにとどまることがわかりました。

乳液やクリームなどの油分を含む基礎化粧品を使わずに化粧水のみ塗る方も多いと聞きますが、そのやり方は決定的な勘違いです。保湿を確実にやらないことで皮脂の分泌が増えてしまったりニキビができてしまったりするケースが多いのです。

効果的と言われる高機能成分セラミドは、表皮細胞の新陳代謝の過程で生み出される“細胞間脂質”のことで、約3%の水を取り込み、細胞同士をまるでセメントのようにつなぎとめる大切な働きを担っているのです。