美肌にうってつけの日

30代美容マニアが美肌に関するあれこれを毎日つづってます。

本日もいまさらながらハリのある素肌を保つケアの要点を綴ってみました。

化粧水を塗る際に、100回程度掌で万遍なくパッティングするという指導をよく目にしますが、この手法は実行するべきではありません。敏感肌の方は特に毛細血管を痛めることになり頬が赤くなる「赤ら顔」の原因の一つになります。

老いや強い陽射しにさらされたりすることにより、身体の中のコラーゲンは劣化して硬くなったり体内含有量が減少します。この現象が、顔のたるみやシワが生まれる主な原因になります。

人の体の中では、休む間もなく消化酵素でのコラーゲンのアミノ酸への分解とタイムリーな再合成が反復されています。老いてくると、この絶妙な兼ね合いが変化してしまい、分解活動の方が増えてきます。

人の体内のあらゆる部位において、継続的な消化酵素によるコラーゲンの分解と各種酵素による合成が繰り返され新しいものに置き換えられています。老化すると、この均衡が変化し、分解される割合の方が増えることになります。

化粧水の使い方に関しては「化粧水をちまちまと使っても効果はない」「豪快にバシャバシャと使って潤いを与えたい」などというのを聞きますね。試してみると確かに顔につける化粧水は不十分な量よりたっぷりの方が好ましいといえます。

健康でつややかな美肌をいつまでも保つためには、多くのビタミンを身体に取り入れることが肝心ですが、実を言うと皮膚組織同士をつなぐ大切な役目を持つコラーゲンを体内で作り出すためにも欠かすわけにはいかないものです。

よく知られている高機能成分セラミドにはメラニンの生成を防ぎ、女性の大敵であるシミ・そばかすを予防する貴重な美白作用と皮膚を保湿することで、肌の乾燥やシワ、肌のごわつきなどの様々な肌トラブルを防いでくれる優れた美肌作用を持っています。

無理に美容液を使わなくても、潤いのある若々しい肌を持ち続けることが叶うのなら何ら問題ないと思いますが、「少し物足りない」などと思うのであれば、年齢のことは考えずにトライしてOKだと思います。

体内のあらゆる部位で、絶えることなくコラーゲンのアミノ酸への分解と再合成が行われ新しいものにチェンジされています。加齢が進むと、この均衡が崩れてしまい、分解する活動の方が増えることになります。

紫外線にさらされた後に初めにやってほしいことがあります。それは、通常より着実に保湿することこれが最も重要なものなのです。更に、日焼けした直後に限らずに、保湿は普段から実行した方がいいでしょう。